先日、メディオスターで13回目のヒゲ脱毛を行ってきました!今回はいつもと違うクリニックで、しかもとても丁寧にレーザーを照射してもらえたので、かなり期待していたのですが、効果はイマイチ実感できませんでした。
では具体的に写真で見ていきたいと思います!
脱毛1回目、12回目、13回目(最新)の写真
脱毛1回目
脱毛12回目

脱毛13回目(最新)

前回に比べて、減った部分もあれば、増えた部分もあります。パッと見た感じだとむしろ少し増えたような感じがします。毛周期(もうしゅうき)というものが関係しているので、実際には髭が増えたワケではないですが、今回の照射の効果があまりなかったことに違いはありません。
毛周期(もうしゅうき)について
毛周期とはその名の通り、毛の周期、つまり毛が生え変わるサイクルのことです。毛は成長や休止をしたり、抜けたり生え変わったり、というようなヘアサイクルを繰り返しています。
具体的には一本一本の毛が、以下のようなサイクルで回っています。
- 成長期(毛が成長している期間)
- 退行期(毛の成長が止まっている期間)
- 休止期(毛が抜けていく期間、この後再び成長期へ戻る)
そして実はレーザーを照射して脱毛できるのは、成長期の毛の半分程度のみとなります。調べたところ、髭の場合は、生えている毛の6割程度が成長期の毛のようです。そのうちの半分程度がレーザー照射の効果が見込める毛です。全体の3割程度ですね。
そして鼻下やアゴなどのように密集している部分の髭は特に強いため、実際に脱毛できるのは多くても更にその半分程度になると考えられます。(頬や首の毛に関してはもっと効果は出る。)
上記はアレキサンドライトレーザーの場合です。つまりアレキサンドライトレーザー1回の脱毛では、効果がよくても、アゴや鼻下に関しては、生えている毛の15%程度しか脱毛できません。10回脱毛して8割程度なくなる計算です。
そしてメディオスターはアレキサンドライトレーザーより効果が弱いので、さらに多くの脱毛回数が必要となってきます。当初は15回で8割程度と考えていたのですが、それも少し怪しくなってきました。
メディオスターは頬のヒゲや首のヒゲ、体毛などのように、太くない毛には十分な効果を発揮しますが、もしかしたら太い毛に関しては脱毛が難しいのかもしれません。
逆にアレキサンドライトレーザーは産毛などの細い毛には向いていないので、こういった細い毛に関してはメディオスターでないと脱毛が難しいと考えられます。こちらの記事にあるように、僕の頬のヒゲや産毛に関してはメディオスター6回程度の照射でツルツルになりました。
今後の脱毛に関して
現在メディオスターでの脱毛を13回終えました。頬のヒゲや産毛は基本的にもう生えてきていない状態ですし、レーザー照射時に一番痛い鼻の真下部分はだいぶ薄くなっているので、正直メディオスターにこだわる必要もないかなと思っています。
というかぶっちゃけアレキサンドライトレーザーかヤグレーザーに変えたいです。
しかしここまできたらメディオスターだけでやっていきたいという思いもあり、どうしようか迷っています。とりあえず15回目くらいまではメディオスターで続けてみて、効果がイマイチだったらレーザーを変えてみようかなと考えています。
もし、次からでも他のレーザーを試してみてほしいといった要望をいただければ、そちらも検討したいとも思いますので、何かご意見、要望などある方はコメントいただければ幸いです!