突然ですが、僕は麻雀が好きです!
昨日も、友人と麻雀をしていました。
僕は思うのです、FXをやる人は麻雀好きなのではないかと。偏見です
そして僕は麻雀漫画もかなり好きです。近代麻雀を毎月立ち読みしています。
前までは『アカギ』がかなり好きでしたが、完結してしまいました。終盤の展開は、予想とだいぶ違いましたが・・・
そんな僕が一番好きな麻雀漫画といえば
鉄鳴きの麒麟児
これしかねえ!!!
近代麻雀で連載していたこの作品ですが、めちゃめちゃおもしろいです。麻雀好きにはたまりません。正直、麻雀漫画で一番おもしろいと思います。
ではここで、この作品の簡単なあらすじについて紹介します。
鉄鳴きの麒麟児の簡単なあらすじと感想
主人公桐谷鈴司はネット麻雀界では、通称キリンジパパと呼ばれるカリスマ的存在。
いいかッ!! 俺にゃあ 学歴も コネもねえ!!
どんな真面目に働いたところで現実じゃ 最下層から抜け出せねんだッ!
出典:鉄鳴きの麒麟児(1)
しかしその実体はバツイチで子持ち、学歴なし仕事なし、昼夜ネット麻雀に明け暮れるクズ野郎です。
ある日娘のプレゼントを買うために借金をした際に、金貸しから歌舞伎町の雀荘で稼いではどうかと薦められ、賭け麻雀の世界に足を踏み入れる。
ネット麻雀界のカリスマは歌舞伎町に巣食う雀ゴロ達相手にどう戦うのか。果たして勝ち残ることはできるのであろうか。
といった内容です。
若干のネタバレを含みますと、賭け麻雀の経験がなく、また歌舞伎町での特殊ルールに当初はかなりの苦戦を強いられます。
しかしネット麻雀での百戦錬磨の経験を生かしそこから徐々に這い上がっていきます。
鉄鳴きの麒麟児のおもしろいところ
僕が思うこの作品の良い点は、麻雀の1局1局が非常にリアリティがあり、打牌や読みがかなりハイレベルなところだと思います。
麻雀漫画にありがちな、
いやいやいや!そんなのありえねぇだろ・・・!
といった対局が少なめだと思います。
それもそのはずで、この作品には作者の先生だけではなく、闘牌監修として、麻雀プロが関わっています。
そのため、この作品を読んでいると、「なるほど」「勉強になるなー」と思うことがよくあります。
読んだだけで麻雀が強くなった気がします。気のせいです
麻雀好きの方は、この鉄鳴きの麒麟児、ぜひとも読んでみてください!
鉄鳴きの麒麟児を無料で読む方法はあるの?
鉄鳴きの麒麟児のシリーズは、2019年3月現在で
「鉄鳴きの麒麟児」全4巻 「鉄鳴きの麒麟児 歌舞伎町制圧編」全11巻 「キリンジゲート」第1巻が5月1日に発売予定 |
この3つが発売されています。
僕は電子書籍で全巻買いましたが、できるだけお金をかけずに読みたいという方もいるかと思います。
残念ながら、僕が調べた範囲ではこの鉄鳴きの麒麟児シリーズを無料で読むことができるアプリなどはありませんでした。
しかし、下の近代麻雀0号という無料kindle本で、「鉄鳴きの麒麟児」の第1話を無料で読むことができますので、一度そちらで読んでみて、続きが読みたくなった場合は書籍の購入を検討してはいかがでしょうか!
ちなみに、この近代麻雀0号で第1話を無料で読むことができる作品は以下のようになっています。
|
鉄鳴きの麒麟児以外では、個人的に「麻雀小僧」「鉄火場のシン」、麻雀に関してはかなりオカルトですが、「兎~野生の闘牌~」などがおすすめです!!